小室哲哉初公判3
バラバラバラバラーッ!!
大阪地裁上空をテレビ局の中継ヘリが旋回しています。
ボク
「ひい、ふう、みい……ご、5台ーッ!?
5台ものヘリが飛んでいるため、プロペラの音が物凄い!珍しい光景なので、傍聴希望者の何人かが、携帯を取り出し写真撮影を始めました。裁判所内でのカメラ使用は原則禁止なので、裁判所職員が拡声器で注意しますが、プロペラ音に邪魔され声が届きませんでした。
拡声器といえば、今回は入廷する前に荷物検査があり、貴重品と筆記用具しか法廷に持ち込めない旨を何度も拡声器で伝えていました。東京地裁では、傍聴券配布裁判の場合、荷物検査、そして法廷前に大きなカゴが置いてあり、そこにカバンを預けなければいけませんでした。京都地裁や大阪地裁では、傍聴券配布裁判でも、荷物検査はなく、そのまま入廷できました。羽賀裁判の時もそうでした。今回に限り、セキュリティーレベルが東京地裁並みに上がっています。この事からも、今回の事件の大きさが分かります。
そしていよいよ抽選結果発表の時がきました。ホワイトボードに当選番号が印刷された紙が貼られました。抽選会場入口でもらった抽選券には5ケタの数字が印字されており、僕の番号は「10369」です。
ボク
「103の69、103の69……ん!
「103の68-----ッ!?
非常に惜しい!僕のすぐ前に並んでた人が当選したようです。
ボク
「あー、前後賞とかあったらなあ~
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「ないよな~
<来週、金曜更新!>
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